React Developer Tools

React Developer Tools を使うことで、React のコンポーネントを調査し、propsstate を編集し、パフォーマンスの問題を特定できます。

このページで学ぶこと

  • React Developer Tools をインストールする方法

ブラウザ拡張機能

React を使ったウェブサイトをデバッグする最も簡単な方法は、React Developer Tools というブラウザ拡張機能をインストールすることです。これは複数の人気のブラウザで利用可能です:

これで、React で構築されたウェブサイトを訪れると、ComponentsProfiler パネルが表示されるようになります。

React Developer Tools エクステンション

Safari および他のブラウザ

他のブラウザ(例えば Safari)の場合、react-devtools の npm パッケージをインストールします:

# Yarn
yarn global add react-devtools

# Npm
npm install -g react-devtools

次に、ターミナルから開発者ツールを開きます:

react-devtools

そして、ウェブサイトの <head> の先頭に以下の <script> タグを追加して、ウェブサイトを接続します:

<html>
<head>
<script src="http://localhost:8097"></script>

ここでブラウザでウェブサイトをリロードし、開発者ツールで表示できるようにしてください。

スタンドアロン版 React Developer Tools

モバイル (React Native)

React Native で作成するアプリの調査を行う場合は、React Developer Tools と密に統合された組み込みデバッガである React Native DevTools を使用できます。要素のハイライトや選択を含むすべての機能が、ブラウザ版の機能拡張と同様に動作します。

React Native のデバッグについてさらに読む

0.76 より前のバージョンの React Native の場合は、上記の Safari および他のブラウザのガイドに従ってスタンドアロン版の React DevTools を使用してください。